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もう韓国や台湾だけじゃない。今年は列車でシルクロードへ。

2026-06-16

毎年ゴールデンウィークや夏休みになると、日本人旅行者が向かう先は決まっている。韓国、台湾、タイ、バリ。もちろんそれぞれに魅力がある。ただ、こんな感覚を持ったことはないだろうか——「また同じような旅をしているな」と。

今年、筆者は星享鐵旅(Train of Glamour絲路列車に乗り、敦煌を出発して西寧まで5日間4泊の旅をした。帰国後に感じたのは、「なぜもっと早く来なかったのか」というシンプルな後悔だった。

星享鐵旅(Train of Glamour)とは

星享鐵旅は、中国西北部のシルクロードを舞台にした高級慢旅行(シルクロード・エクスプレス)ブランドだ。英語名はTrain of Glamour。

団体バスツアーでも格安パッケージでもない。専属コンシェルジュ、プライベート送迎車、文華東方クラスのホテル、全行程アンバサダー同行、専属フォトグラファー随行——これらがすべて含まれた、完全フルマネージド型の旅行体験を提供している。

旗艦プロダクトである絲路列車は、敦煌を起点に格爾木(ゴルムド)を経由し、西寧へ至るルートを走る。沿線には莫高窟、鳴沙山・月牙泉、察爾汗塩湖、塔爾寺という、中国西北部の精華が凝縮されている。

旅は「自宅の玄関」から始まる

星享鐵旅が他の旅行サービスと根本的に異なる点のひとつが、出発地での専属送迎サービスだ。

旅行者の自宅(または滞在先)から空港まで、専属リムジンが迎えに来る。敦煌国際空港に到着すると、今度は星享鐵旅の管家(コンシェルジュ)チームが出口で出迎え、敦煌敢曼万達文華ホテルへ直接送迎する。スイートルームの場合はMercedes-Benz Sクラスが配車される。

「旅が始まった」と感じる瞬間は、空港のターミナルに降り立ったときではなく、自宅を出た瞬間から——そういう設計になっている。

鳴沙山は「時間帯」がすべてを決める

鳴沙山を訪れた多くの旅行者が「暑かった」「人が多かった」「感動が薄かった」と話す。理由はシンプルで、時間帯が違う。

星享鐵旅の行程では鳴沙山を午前中に設定。VIP景交車(専用シャトル)で入場し、行列なしで砂丘へ。ラクダ乗りで稜線をゆっくり歩き、月牙泉を眺める。早朝の柔らかい光の中で見る月牙泉の青は、写真では伝わらない種類の静けさがある。

莫高窟は「入り方」で体験がまるで変わる

莫高窟には735の洞窟がある。しかし一般チケットで入れるのはそのごく一部であり、照明も暗く、ガイドなしで歩いても「なんとなくすごい」という感想しか持てない旅行者が多い。

星享鐵旅が用意するのは、VIP車による窟区への直接乗り入れ、専属解説員、そして通常チケットでは参観できない「特窟」2窟への入場資格だ。特窟は保存状態が良く、壁画の細部が鮮明に見える。専属ガイドが時代背景、仏像の図像学的意味、シルクロードを渡った旅人たちがここに何を求めていたかを語りながら歩くことで、壁画は「古い絵」から「語りかけてくる記録」へと変わる。

察爾汗塩湖——まだ日本人があまり知らない絶景

ウユニ塩湖(ボリビア)の名前を知っている日本人は多い。しかし中国最大の塩湖、察爾汗がゴルムドにあることを知っている人はまだ少ない。

白い塩晶が地平線まで続き、空の青と地面の白が溶け合う光景は「雲の上を歩いている」という表現がそのまま当てはまる。星享鐵旅の行程ではVIP景区車での移動付きで、現地に着いたらそのまま広大な白銀の世界へ歩み出せる。

絲路列車の夜——移動そのものが体験になる

星享鐵旅の絲路列車は、一般的な中国の寝台列車とは全く異なる。清潔で快適な個室コンパートメント、車内ダイニング、そしてゴビ砂漠を走る夜の車窓。

列車内でのディナーは、車窓の外にゴビの夜景が広がる中で行われる。暖かい照明、熱い料理、流れ続ける荒野の風景——この組み合わせは、飛行機移動では絶対に得られないものだ。帰国後に「あの列車の夜が一番記憶に残っている」と言う旅行者が多いのは、このためだ。

料金に含まれるもの

星享鐵旅の絲路列車5日間4泊プランには以下がすべて含まれる。

•宿泊(敦煌:敢曼万達文華、西寧:万達文華、車内:個室コンパートメント)

•全行程専属車両(スイートはMercedes-Benz Sクラス)

•景勝地入場料・園内交通

•全行程アンバサダー同行

•専属フォトグラファー随行

•朝食4回・正餐7回

•出発地・目的地の専属送迎

今年の旅先に、シルクロードという選択肢を加えてみてほしい。

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