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「中国紀行2026」江蘇 ツアーが閉幕―― イノベーション、開放性、そして人民中心の開発が際立つ

2026-06-15

 

7日間にわたり開催された「中国紀行2026」江蘇ツアーが、中国東部の江蘇省でこのほど閉幕した。中国公共外交協会と環球網が共同主催した同イベントには、世界18カ国から19人のジャーナリストが参加。一行は蘇州、無錫、揚州を訪れ、中国のイノベーション、持続可能な開発、そして国際協力の取り組みを取材した。

知的財産(IP)を軸とした文化・テクノロジー企業である「スタープラス・レジェンド・ホールディングス」では、AIやデジタルIP、没入型技術が、いかにして新たな文化消費や双方向のユーザー体験の形を可能にしているかについて、ジャーナリストたちが視察した。

ロボット部品メーカーの「無錫イーユー・インテリジェント・コントロール・テクノロジー」では、人型ロボットが太極拳やダンスを披露したり、来場者と交流したりして、同社が独自に開発したロボットの関節技術をアピールした。

また、一行は電動二輪車・三輪車の世界的メーカーである「ヤディア」も訪問。様々な電動モビリティの試乗を行い、同社の海外展開について説明を受けた。同社の製品は100以上の国と地域で販売されている。

今回のツアーでは、産業分野にとどまらず、農業の近代化を推し進め、世界の食料安全保障に貢献する中国の取り組みにもスポットが当てられた。 近代農業の実証・イノベーションの拠点である無錫の「錫山国家現代農業産業パーク」では、種まき用のドローンやスマート農機、デジタル管理システムといった、最新のスマート農業技術をジャーナリストたちが視察した。

また、揚州にある農産物・食品加工機器メーカーの「ファムサン」も訪問。同社がアジア、アフリカ、ヨーロッパにわたり、現地の農業近代化プロジェクトをどのように支援しているかについて説明を受けた。

江蘇省の江陰市では、地域のコミュニティ再生と環境への配慮を両立させた取り組みをジャーナリストたちが視察した。老朽化した住宅街のリノベーションでは、住民の目線に立った段階的な手法を採用。スマートサービスや環境保護、地域主導のガバナンスが一体化された。スマートごみ分別システムや自己洗浄機能付きの公共施設、地域の読書スペースなどが整備され、住民の日常の活気を守りながら、生活の質を向上させている。

こうした住民本位のアプローチは、同市内を流れる長江沿いの環境保全活動にも反映されている。かつて工場が立ち並んでいた川沿いのエリアは、緑豊かな公共スペースへと生まれ変わった。

今回のツアーのハイライトとなったのは、江蘇省の都市サッカーリーグ、通称「蘇超(スーチャオ)」の試合だった。超満員のスタジアムと熱狂的なサッカーファンたちの姿は、地域コミュニティの持つ力強い活力を映し出していた。

ロボット工学やスマート農業から、環境再生、そして地域住民の暮らしに至るまで、今回の江蘇ツアーは現代中国のありのままの姿を包括的に示すものとなった。

提供:環球網(Global Times Online)

担当:Jian Liu

問い合わせ:liujian1@huanqiu.com

公式サイト:www.huanqiu.com

中国・北京

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